鈴村健一
鈴村健一
铃村健一, Suzumura Kenichi

生日:1974-09-12
年齡:50
性別:
身高:172.0 cm

鈴村 健一(すずむら けんいち、1974年9月12日 - )は、日本の男性声優、ナレーター、歌手。インテンション代表取締役、同社所属。妻は声優、歌手の坂本真綾。 1993年3月に大阪府立少路高等学校卒業後、代々木アニメーション学院、日本ナレーション演技研究所等を経て、1994年にテレビアニメ『マクロス7』のモーリー役でデビュー。以後、現在に至るまでアニメ、ゲーム、ドラマCD、ラジオパーソナリティ、音楽活動など様々な分野で活躍する。 2008年3月8日に開催された第2回声優アワードにて、ベストパーソナリティ賞・シナジー賞(『仮面ライダー電王』)をダブル受賞。同年10月8日、ランティスよりメジャーデビュー。 2011年8月13日、ブログにて坂本真綾との結婚を報告。入籍日は8月8日。同年、第一回ミュージック・ジャケット大賞2011において準大賞を受賞(『CHRONICLE to the future』)。 2012年3月2日に開催された第6回声優アワードにて、ST☆RISHとして歌唱賞を受賞。同年4月に長年所属していたアーツビジョンを離れ、翌月5月1日にアーツビジョン時代からのマネージャーである桑原敦と共に株式会社インテンションを立ち上げたことを報告。 2016年3月12日に開催された第10回声優アワードでは助演男優賞とパーソナリティ賞をダブル受賞。同年5月12日に発表された第六回「ミュージック・ジャケット大賞2016」では特別賞を受賞した(『月と太陽のうた』)。 愛称は「鈴(スズ)」、「スズケン」、「ムラケン(保志総一朗命名)」、「ピンピン(特定ラジオ内)」など。ただし、「ムラケン」と呼ぶのは命名者である保志のファンがほとんどで、実際のファンは「鈴(スズ)」と呼ぶことが多い。 プロフィール上では大阪府出身(上京前に住んでいたのが大阪府)となっているが、生まれは新潟県。転勤が多い家庭で育ったことから、上記の新潟県、大阪府以外にも、岡山県岡山市、福岡県北九州市門司区などに住んでいたことがある。そのため「関西弁はあまり話せない」という一方で、素の喋りでは標準語イントネーションに近い関西弁訛りで話す場合が多い。 幼い頃は喘息持ちで、呼吸法をマスターするため合気道を5年やっていた。かなりの偏食で、小学校中学年頃までは給食も満足に食べられなかったという。その反動からか大人になってからはグルメになったとのこと。 大の犬好きで現在キャバリアとヨークシャー・テリアを飼っている。名前は「もも」と「アイビー」(ともにメス犬)といい、由来は花の名前から。洋服をネットで注文したりするなど溺愛している。その愛犬家ぶりをラジオなどで語り、リスナーから「犬の話はやめてください」との便りが届いたこともある。2016年4月1日放送の『鈴村健一のユニゾン!』にて愛犬アイビーが2016年1月に亡くなっていたことを明かした。 アクション監督をしている4歳下の弟がいる、ラジオなどでも共演している。 自他共に認める特撮ファンであり、特に『人造人間キカイダー』をこよなく愛している。特撮好きが高じて、『超人タイツ』という自身の番組内でオリジナルの特撮DVD・CDを制作するまでに至っている。初の特撮番組出演作『仮面ライダー電王』では、リュウタロス/仮面ライダー電王ガンフォームの声役に抜擢され、「仮面ライダーになりたいという夢が叶った」と喜んでいた。TVシリーズ、劇場版ともに敵怪人の声を兼任し、さらに主題歌も歌った。以後放送された仮面ライダーの劇場版等にも顔出しや声の出演で関わっている。 必殺技は『肘からぷぅ』。