主人公・うずまきナルトの師であり、うちはサスケ、春野サクラの第七班の担当上忍。第二部では第七班の他、第八班と第十班の臨時隊長も務める。ナルトたちやその同期達等から『カカシ先生』と呼ばれる。<br /> <br /> 5歳で下忍、6歳で中忍、12歳で上忍になった「木ノ葉隠れ」きっての天才忍者。若くして暗部(暗殺戦術特殊部隊)に所属していた。<br /> <br /> 木ノ葉隠れ屈指の実力者であり、1000種類以上の技を写し取り自分の技にしてきたため「写輪眼のカカシ」又は「コピー忍者のカカシ」の異名で呼ばれ手配書(ビンゴブック)に名前が載るなど他国や暁にもその名が知られている。<br /> <br /> 原作・アニメ共に彼を主にした話も多く、実質的に主人公ナルトと第二の主人公と言えるサスケに継ぐ、第三の主人公とも言える立場である。<br /> <br /> 口癖<br /> マイペースな性格で、「ま! ○○だ…」や「○○でしょ」や「○○だね…どーも」がという少々間延びしたフレーズを度々使う。<br /> <br /> 趣味嗜好<br /> 読書が大好きで、特に自来也の書く「イチャイチャシリーズ」を毎回楽しみにしている。<br /> 18歳の誕生日以降読んでおり、カカシはそのテーマを愛であり、娯楽としての楽しみの他に忍者として必要な何かが根底に流れているような気がしてならないとコメントしている。<br /> アニメ版ではチラリと書店の店頭に並んであるイチャイチャシリーズの新刊の表紙を見ただけで荷物を放り出してガン見していたりと(中の人の熱演もあって)マニアっぷりが強調されていた。<br /> ただし音読するのはさすがに恥ずかしい模様。<br /> 因みに自来也の作家としての処女作にして恩師波風ミナトの愛読書である「ド根性忍伝」に関しては劇場版ザ・ロストタワーのドラマCDにて「俺の興味の無い方の自来也さんの代表作」と評している。<br /> また同ドラマCDでは忍者学校に入学してから、即ち5歳以前から日記を一日も欠かさずに書き続けていることが判明している。<br /> また幼少期は料理本などを読んで自ら料理を作るなどしており、後にチームメイトとなるオビトとリンからかなりの高評価を得ている他、二人の死後に「忍 如何に死すべきか」という本を読むなどしている。<br /> <br /> スケア(CV:鈴村健一)アニメ 第689話「特別任務」<br /> <span class="text_mask" style="background-color:#555;color:#555;border:1px solid #555;">「新伝・風の書」収録の読み切りに登場する写真家の青年。目元には紫色のメイクをしており、口元にホクロがある。元は忍で、暗部に所属していた。カカシの素顔を暴こうとするナルト・サスケ・サクラに協力するが、ことごとく失敗に終わりナルトたちと別れ去っていった。その正体はカカシの変装。目には写輪眼を隠すためのカラーコンタクトを装着しており、さらに左目の傷を隠すためにメイクを行い、声色まで変えていたため、ナルトたちは全く気付けなかった。</span>