日本の男性アニメーション監督。山梨県出身。 漫画家志望で、國學院大學在学中の1975年11月7日に研修生としてタツノコプロへ入社。 作画も志望ではあったが、翌年4月に大学を卒業して正社員採用されると、演出部へ配属、同時採用の真下耕一と共に『タイムボカン』班の演出助手(第33話「ビックリ! 天女は宇宙人だペッチャ」)を務めることとなり、これがキャリアのスタートとなる。 同期の真下耕一、西久保瑞穂や2年遅れて入社した押井守らと「タツノコ四天王」と呼ばれ、演出部長の笹川ひろし総監督の下で『科学忍者隊ガッチャマンII』の演出を共同で担当した。 以後、スタッフの流出が相次いだ1980年代のタツノコプロを演出家として支えたが、1987年にフリーに転じる。