生天目 仁美(なばため ひとみ、1976年8月4日 - )は、日本の声優、女優、歌手。 神奈川県横浜市出身。出生地は新潟県佐渡市。血液型はB型、身長163cm。専門学校東京コンセルヴァトアール尚美(現在の尚美ミュージックカレッジ専門学校)卒業。現在は賢プロダクションに所属。また劇団東京乾電池所属時代に女優としてテレビドラマや舞台などに出演している。 専門学校時代より、さまざまなオーディションに参加。ラジオ『SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン』内で、声優志望者によって結成された「ドリカンクラブ」の一員として、田村ゆかり・堀江由衣らと短期間活動していた。卒業後は、柄本明の芝居に感銘し、劇団東京乾電池に入団し、舞台俳優として活動する。退団後、賢プロダクション直属の声優養成所であるスクールデュオに入所する。 2003年、養成所時代に、ゲーム『サムライスピリッツ零』のキャラクター“リムルル”役と、テレビアニメ『真月譚 月姫』のヒロイン“アルクェイド”役と、テレビアニメ『まぶらほ』のヒロイン“宮間夕菜”役に抜擢されて以降、声優としてブレイクしていった。 2011年、演劇ユニット「なば缶」を立ち上げ、2014年までに3公演をプロデュースし、自らも出演した。現在は休止中。 同じ事務所所属の伊藤静との声優ユニット「生天目仁美と伊藤静(ひとしずく)」としても活動した。 好きな言葉は「冬は必ず春となる」。家族構成は両親と弟の4人。 読売ジャイアンツのファンである。中学生時代はソフトボール部に所属し、高校生時代はバレーボール部に所属していた。生天目の母親は、時々まんまるまる姫というペンネームを使って自分の娘の番組に娘への苦情を投稿したり、娘の番組に乱入しては良く喋り良くボケる所から、今ではファンからも「まる姫」と呼ばれている。 2014年8月4日、ブログにて入籍を報告した。 主になばと呼ばれている。ほかに鷲崎健からはばたやん、安元洋貴からはバティー、鈴村健一からはナビィなどと呼ばれる。