福岡県北九州市八幡出身の日本の作曲家、早稲田大学商学部卒業。 地元に置かれた八幡製鉄サッカー部の宮本輝紀の大ファンで、高校から本格的にサッカー始める。サッカーを続けるつもりで早稲田大学に進んだが、足のケガの影響やアルバイトが必要になったことでサッカーはやめ、早稲田大学の名門バンドサークル「ザ・ナレオ」に所属しヴォーカルを担当する。 フジテレビ系列で放送される番組を手がけることが多く、『ひらけ!ポンキッキ』『ポンキッキーズ』の音楽スタッフの一員として、自ら「ジャンケンパラダイス」「トンガリたいそう」「そらとぶなかま」「かくれんぼうさぎ」などを作曲し歌う。ドラマ『古畑任三郎』や『FNNスーパーニュース』などのテーマ曲も本間による。 劇伴作家としては1980年代後半にフジテレビ系日曜朝の東映不思議コメディーシリーズに携わったのが初であり、以後ドラマやアニメ、映画を中心に活動する。 音楽を生業としサッカーは縁遠いものとなっていたが1980年代初め、サッカーへの思いが呼び覚まされ指導者ライセンスを取得し、サッカーの指導を始める。SC大阪エルマーノのコーチの後、2008年9月から2012年6月まで、セレッソ大阪のスタジアムマスターに就任、2009年2月18日に「セレッソ大阪アンセム」を発売している。 2015年より長崎県長崎市野母崎町に移住し音楽活動を通じて野母崎地区の地域活性化に寄与する活動を開始している。 不思議コメディーシリーズでは全14作のうち9作の劇伴を担当。また1987年の『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』から1993年の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』までの8作を連続で手がける。またこの枠がアニメ枠に移行した最初の作品である『蒼き伝説シュート!』でも劇伴を手がける。BGMの1つは、『おそ松くん』や『のらくろクン』の放映終了後に始まったテレビ東京系列のバラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』において、スタジオでの鑑定中の時に用いられる(『ピンクパンサーのテーマ』に酷似しているメロディ)。