日本的男性声优、武道家。隶属于Sigma Seven。出生于山口县下关市、在大阪府堺市长大。关西大学第一高等学校毕业。后就读于早稻田大学法律系。 旧名是若本 纪昭(わかもと のりあき)。爱称是大人1、若本大人、强力若本(此爱称来自于WAKAMOTO药厂的药品“强力WAKAMOTO”)等多数。是好莱坞影星布鲁斯·威利斯电影的专用日语配音,动画代表作有《海螺小姐》穴子、花泽的父亲、《龙珠Z》沙鲁、《银魂》松平片栗虎、《战国BASARA》织田信长、《美味大挑战》冈星精一等,此外《投稿!特报王国》、《旋风管家》等作品的旁白亦广为人知。 関西大学第一高等学校を経て、早稲田大学法学部を卒業。警視庁中野警察学校を経て警視庁機動隊に2年間勤務する。当時は学生紛争が過激化していた情勢下で、1968年の新宿騒乱事件では、機動隊員として最前線で攻防に加わっていた。退官後に日本消費者連盟事務局の創立メンバーを経て、黒沢良のアテレコ教室を経て声優に転じたという異色の経歴を持つ。少林寺拳法三段、全日本剣道連盟三段の資格を有しており、業界有数の“武闘派”という一面も持つ。また、武道以外にも神道の資格である禊流古神道神法教傳会師範代を持つ。堺市育ちであるため泉州弁のアドリブをこなすこともある。 大学時代は少林寺拳法と講義に夢中だったので、就職は考えず司法試験や大学院進学を考えていたが、大学院試験に落ちたことに加え家庭の事情もあり10月から就職活動を開始。会社を一つ紹介してもらって三次試験まで残るも、面接前にビルを散策したところ気が萎え受験を放棄、その後「ハラハラドキドキする仕事」と就職課に相談したところ、警視庁と消防官の募集を教えてもらい、消防官は近視だったので無理と判断し警視庁に締切間近で書類を出して採用された(当時は警官不足だったので毎月試験を行っていた)という。 声優になる決意をしたきっかけは本人によると、「消費者連盟で上司を殴り飛ばし、解雇された後に安酒をかっくらった後に電車で帰る途中、シートで横になっていると上の棚に置いてあった新聞が顔に落ちてきた」ことであったという。新聞には黒沢良の外画のアテレコ声優の養成所のオーディションの広告があり、その日は特に何も思わずに過ごしたが、次の日になると警察も消費者連盟の仕事も馴染めなかったことから、「自分は組織や団体というものに向いていない。何か手に職をつけて、腕っ節一つだけでやっていける仕事に就くしかない」と思い、新聞広告のオーディションに参加。オーディション当日、会場に到着すると会場いっぱいに若者たちがいたという。若本が「何人採るの?」と役員に聞いたところ「20人」と返され自身の受験票を見ると受験番号が「300番台後半」だったという。 一度はやめようと思ったが、会場に可愛い娘がいたことに加えて、「もう受験料を払ってしまったのだから受けるだけ受けよう」という気持ちから受験を決心。とにかく刷られた台詞を無我夢中で吹き込んだという。結果、養成所の最高権力者だった東北新社の中野寛次に認められ、全員不合格とした他の審査員の意見を跳ね除けた上で採用された。合格通知が届いた時に何気なく空を見たら、流れ星が見えたことから「これはもうやることだ」と決意し、異色の経歴でありながら25歳で声優界へと歩みだしたという。 2000年代以降はアニメやゲームへの出演が増加している。それまでは、『サザエさん』の「アナゴさん」などに代表されるような脇役が多く、決してアニメ方面で売れていた存在ではなかった。そのため一時期はナレーションを中心に活動していたが、その独特のイメージを築き上げたことで、アニメファン層に性別問わず絶大な人気を誇る声優の1人に数え上げられるようになっている。その人気にあやかって若本規夫が読み上げる『小倉百人一首』などが販売されたこともある。 同期の声優は、玄田哲章、銀河万丈。 テレビタレントセンター、黒沢良事務所、NPSテアトル、東京俳優生活協同組合を経てシグマ・セブン所属となった。 声音特色 成熟浑厚与尖锐兼具的声质与独特的语调、如歌般的抑扬顿挫、充满说服力的谈话助他演出过如《银河英雄传说》的奥斯卡·冯·罗严塔尔及《超兽机神断空我》中的沙比朗·基斯等充满叛逆性格的悲剧英雄;亦有《圣骑士之战》系列的乔尼等美男子更是恰到好处的适当。而演出《七龙珠Z》的沙鲁、《宿命传说2》的巴鲁巴多斯、《Code Geass 反叛的鲁路修》的布里塔尼亚(Britania)帝国皇帝、《F-ZEROファルコン伝说》的Black Shadow、《王国之心II》的XIII机关No.I 杰姆那斯、《战国BASARA》的织田信长等、西洋片配音与动画、游戏等坏人角色时,被认为表现得更为出色。其他如《サザエさん》的アナゴさん角色般的温柔男性角色、播报员等也很行。若本规夫还是好莱坞影星布鲁斯·威利斯电影的专用日语配音。 在《投稿!特报王国》节目中旁白等表现,形象崩坏程度更甚於其热烈演出的缘故,被拔擢为搞笑角色的机会也很多。 特别是《阿滋漫画大王》的千代父亲、《魁!!天兵高校》的メカ泽新一、《2X2忍传》的音速丸、《犬神》的仮名赤道斎、《金童卡修》的ビクトリーム(华丽的胜利V老大)角色更被说是除了若本以外,没有比他更适合的人了。而若本本身亦喜欢音速丸此一角色、广播剧CD和动画版都有更动过配音员,唯独音速丸是同一个人。而得以演出ビクトリーム的原因,有一说是,在动画尚未上映前观众就希望若本来演出此角色的缘故。由于在堺市长大、因此泉州腔的演出也不少。 其成熟声音、可说是如怪演员般具个性的演技,受到一部份狂热者的支持。亦有人以WAKAMOTO药厂生产的胃肠药名(强力WAKAMOTO)代换为「强力若本」来比喻其颇具个性的演技。有段时间在网络上流行以模仿若本的声音来唱歌并替换掉原本歌曲歌声的歌。 趣闻 演出「挨打角色」时、能将脸部被打的声音和腹部被打的声音演出差别。据若本所说、这是根据其大学时代四年间练的少林寺拳法及机动队时代的经验而来的。 演出《七龙珠Z》的沙鲁时,其「Bue~(Buruaaaaa)」(状声词)的独特声音成为话题。 在自己家里看剧本并练习沙鲁台词时、曾有附近的小孩叫说:「滚出来、沙鲁!」想吓若本,当时若本则回叫说:「想被我吸收的家伙是哪一个啊啊啊啊啊!」若本颇为中意其持续演出沙鲁的完全体。 在演出《魁!!天兵高校》的メカ泽新一时、从坏掉时的声音到变成机车时的效果音全都是若本的声音演出。 在演出《新鬼武者:DAWN OF DREAMS》时、为了配合其演技开头动画的CG延后了30秒。 同样地,《天使怪盗》的导演于活动中披露,若本在《天使怪盗》中担任来宾演出时、由于其演技的深刻突出,以致于无法对上画面上人物的嘴、结果反而是动画工作人员来配合若本的演技。 虽然有自己乐于出演的搞笑演出、但对近年来频繁地被拔擢为搞笑角色及一部份网络上所获得的狂热支持等事情、若本自言其实并不觉得愉快。 虽演出动画《サザエさん》的アナゴ、然而该角色命名来源的穴子却是其讨厌的食物(在2006年12月15日播放的《周刊!アニたま金曜日》节目中为鸟海浩辅所披露)。 通常广播剧CD与动画是分开制作(而特别在广播剧CD先制作的时候)于日后的各种原因而改变演出角色的情节屡见不鲜,而于《2X2忍传》动画化时,由于原作者希望若本演出,加上原作者对若本于广播剧CD中的演技相当中意,虽然其他的动画角色全部换人,但只有若本还是演出同样的角色。 由于若本原本为机动队员,据此经验的若本演出《六三四之剑》时,并非是单纯的演技,而是以经验为基础并用真实的剑道声音发声。