イタリア國営放送RAIと日本の東京ムービー新社(TMS)が製作したTVアニメシリーズ。他社と異なりTMSが攜わった海外向け作品は日本側のキャラクターデザインを活かすことが特徴の一つだが、本作も名アニメーターである杉野昭夫のものが採用された。時は第一次世界大戦後の1920年代。フランスの新聞社「LA VOIX DE PARIS」で働く一人の活発な美人記者がいた。その名はアントワネット・プラトゥ。トニーの愛稱で親しまれる彼女は、相棒のカメラマンである青年アラン、チーフのシャイヨ、その秘書で星占い好きの女性ウラリア、さらにトニーの愛貓フィリッポたちとともに様々な事件を日夜追う。オフの時はマークたち多くの仲間が集まった音楽グループ「パリ・ブルース」でサックスを奏でるトニーだが、フランスだけでなくヨーロッパ各地に出沒する女賊マダム・ラパンとその部下イゴーの悪事は決して見逃さない。持ち前の行動力をふるい、トニーとアランはマダム・ラパンの犯罪計畫に挑むが。本作はTMSの作品らしくハーモニー方式を用いた畫面も散見。作畫にはビーボオーら日本のアニメスタジオも參加している。
Executive Producer
Storyboard (storyboard director)
ADR Director (French)
Key Animation
Art Director
Background Art
Key Animation
Storyboard (storyboard director)
Animation Director
Director (chief director, eps 27-52), Screenplay
Storyboard (storyboard director)
Animation Director
Character Design
Post-Production Assistant
Sound Effects
Director
Animation Director