100回嘔吐(ひゃっかいおうと)とは、日本のボカロP、作曲家、シンガーソングライター、編曲家。 代表曲に「もう生きてるだけで褒めて頂戴」など。 2012年にニコニコ動画にボカロ曲「声に出して爆発してしまわないわけがない。」を投稿し、ボカロPとしてデビュー。現在残っている最古の楽曲は「絶望なのかもしれない」。その後「もう生きてるだけで褒めて頂戴」などでブレイク。自身の楽曲のセルフカバーも発表している。 ずっと真夜中でいいのに。や和ぬかの楽曲を中心に編曲家[3]としても活動しており、ずっと真夜中でいいのに。の「あいつら全員同窓会」や和ぬかの「ヨワネハキ」などは、YouTubeでそれぞれ2000万回再生を突破している(2022年6月時点)。 100回嘔吐という名前には「100回吐いても人生は続く、そんな物語を。」というテーマが込められている[1]。 効果音や電子音、そしてベースを多用したアレンジが特徴的である。また楽曲内のギターやベースなどの演奏を兼務する事もある。