カノンは、東京都出身の女性歌手。血液型O型。Sony Music Japan International所属。クラシックとポップスを融合した「クラシカル・クロスオーバー」アーティスト。
幼少期、アメリカ・ニューヨークに滞在、帰国後、中学校3年生でオーストラリアへ移住。オーストラリアのカトリック系高校の「聖歌隊」へ入り、ヨーロッパ各地を回る。このヨーロッパツアーでは聴覚、視覚に障害のある学生達の前でもコンサー トをした。賛美歌を通して「音楽は国境を超えること」を知り、15 歳で歌で生きていくことを決意。聖歌隊では日本人初のリードボーカルとなる。本格的に音楽を志し、クイーンズランド州立音楽大学声楽科へ入学しコンクールでも 優勝。
卒業後、日本へ帰国、2004年にソニーミュージックよりデビュー。“ヒーリングを超えた聖なる歌声”と称され、クラシックとポップスを融合させた「クラシカル・クロスオーバー」アーティストとして注目を集める。
これまでに、フランス・カンヌで開催された「MIDEM2007」(国際音楽見本市)での日本代表出演、シドニー・オペラハウスで開催された「Distant Worlds music from FINAL FANTASY」(ファイナルファンタジーコンサート)でのゲスト出演、ロシア・イタリアでの公演など、海外でも活躍。2005年に大阪長居スタジアムで開催されたサッカーワールドカップ最終予選パブリックビューイング(日本代表×北朝鮮代表)において国歌を独唱。
2008年、連続テレビ小説「ちりとてちん」の挿入歌として、「Wings to Fly~翼をください」(英語詩・編曲カノン)がOAされ、アマゾンのポップス部門で1位を獲得。この 「Wings to Fly~翼をください」は、後にスーザン・ボイル氏のアルバム 「I dreamed a dream」 日本盤ボーナストラックとしてカバーされた。
また NHKアニメ「グイン・サーガ」エンディングテーマ「Saga~This is my road」、なでしこジャパン佐々木監督がワールドカップの試合前に選手たちに聞かせたことで話題になった 「NHK 競泳・陸上 北京オリンピック代表決定戦」のテーマソング「明日への鼓動」など、自身の作詞・作曲による楽曲が多数起用されている。
2011年、イギリス人テノール歌手ポール・ポッツ氏の日本公演ツアーのゲストとして、ポッツ氏と「Time to say goodbye」を共演。
同年4月に、「ファイナルファンタジー」の作曲家として著名な植松伸夫氏による監修のアルバム 「A New Story」をリリースした。
壮大なスケールで描く「叙情詩」と「賛美歌」が原体験となった楽曲はスポーツ界にもファンが多く、「NHK 北京オリンピック代表戦」のテーマソング「明日への鼓動」は、「なでしこジャパン」佐々木監督が絶賛し、ワールドカップ決勝戦前夜に選手一同に聞かせ鼓舞したという。
2013年に出産を経験し、母となったカノンはソニーミュージックインターナショナルからビクターへ移籍し新天地での活動を再開。
2014年11 月 26 日にリリースされたのは、世界中の子どもたちとママたち、そして癒されたい全ての人たちに贈る珠 玉の子守唄アルバム。誰もが知る子 守唄や名曲に新たな息吹を注ぎ込ん だ作品、カノン書き下ろしによる新 曲、オリジナルの子守唄、ローマ法 王に献上する賛美歌などを収録。「聖 なる歌声」に「母なる優しさ」を兼 ね備えた新たなカノンのスタイルを 堪能できる作品集となっている。
2016年11月自律神経の名医として知られる順天堂大学の小林弘幸教授とコラボレーションし「聴くだけで副交感神経が上がる心にすぐ聴くCDブック」をリリース。
2017年3月に小林教授監修のもと、自律神経を整える歌声CD「Fountain of Lifeー命の泉ー」をワーナーミュージックジャパンよりリリース。
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カノンは、東京都出身の女性歌手。血液型O型。Sony Music Japan International所属。クラシックとポップスを融合した「クラシカル・クロスオーバー」アーティスト。
幼少期、アメリカ・ニューヨークに滞在、帰国後、中学校3年生でオーストラリアへ移住。オーストラリアのカトリック系高校の「聖歌隊」へ入り、ヨーロッパ各地を回る。このヨーロッパツアーでは聴覚、視覚に障害のある学生達の前でもコンサー トをした。賛美歌を通して「音楽は国境を超えること」を知り、15 歳で歌で生きていくことを決意。聖歌隊では日本人初のリードボーカルとなる。本格的に音楽を志し、クイーンズランド州立音楽大学声楽科へ入学しコンクールでも 優勝。
卒業後、日本へ帰国、2004年にソニーミュージックよりデビュー。“ヒーリングを超えた聖なる歌声”と称され、クラシックとポップスを融合させた「クラシカル・クロスオーバー」アーティストとして注目を集める。
これまでに、フランス・カンヌで開催された「MIDEM2007」(国際音楽見本市)での日本代表出演、シドニー・オペラハウスで開催された「Distant Worlds music from FINAL FANTASY」(ファイナルファンタジーコンサート)でのゲスト出演、ロシア・イタリアでの公演など、海外でも活躍。2005年に大阪長居スタジアムで開催されたサッカーワールドカップ最終予選パブリックビューイング(日本代表×北朝鮮代表)において国歌を独唱。
2008年、連続テレビ小説「ちりとてちん」の挿入歌として、「Wings to Fly~翼をください」(英語詩・編曲カノン)がOAされ、アマゾンのポップス部門で1位を獲得。この 「Wings to Fly~翼をください」は、後にスーザン・ボイル氏のアルバム 「I dreamed a dream」 日本盤ボーナストラックとしてカバーされた。
また NHKアニメ「グイン・サーガ」エンディングテーマ「Saga~This is my road」、なでしこジャパン佐々木監督がワールドカップの試合前に選手たちに聞かせたことで話題になった 「NHK 競泳・陸上 北京オリンピック代表決定戦」のテーマソング「明日への鼓動」など、自身の作詞・作曲による楽曲が多数起用されている。
2011年、イギリス人テノール歌手ポール・ポッツ氏の日本公演ツアーのゲストとして、ポッツ氏と「Time to say goodbye」を共演。
同年4月に、「ファイナルファンタジー」の作曲家として著名な植松伸夫氏による監修のアルバム 「A New Story」をリリースした。
壮大なスケールで描く「叙情詩」と「賛美歌」が原体験となった楽曲はスポーツ界にもファンが多く、「NHK 北京オリンピック代表戦」のテーマソング「明日への鼓動」は、「なでしこジャパン」佐々木監督が絶賛し、ワールドカップ決勝戦前夜に選手一同に聞かせ鼓舞したという。
2013年に出産を経験し、母となったカノンはソニーミュージックインターナショナルからビクターへ移籍し新天地での活動を再開。
2014年11 月 26 日にリリースされたのは、世界中の子どもたちとママたち、そして癒されたい全ての人たちに贈る珠 玉の子守唄アルバム。誰もが知る子 守唄や名曲に新たな息吹を注ぎ込ん だ作品、カノン書き下ろしによる新 曲、オリジナルの子守唄、ローマ法 王に献上する賛美歌などを収録。「聖 なる歌声」に「母なる優しさ」を兼 ね備えた新たなカノンのスタイルを 堪能できる作品集となっている。
2016年11月自律神経の名医として知られる順天堂大学の小林弘幸教授とコラボレーションし「聴くだけで副交感神経が上がる心にすぐ聴くCDブック」をリリース。
2017年3月に小林教授監修のもと、自律神経を整える歌声CD「Fountain of Lifeー命の泉ー」をワーナーミュージックジャパンよりリリース。