アニメーションの色彩設定者、小説家。東京都出身。 日本アニメーションやぴえろ等に所属し、1985年より有限会社スタジオトムキャットを設立。その後フリーの色彩設定者となる。現在は、主にトムス・エンタテインメントやぴえろの作品に関わることが多い。 代表作は『マクロスプラス』や『白鯨伝説』、『劇場版 名探偵コナン』『イタズラなKiss』など。 2005年には、アニメーション業界を舞台にした長編小説『いつか逢える日まで』を発表(現在は文芸社から再版されている)。エッセイストとしても活動している。