日本のルポライター。東京都生まれ、千葉県佐倉市育ち。 会社員と塾経営者の家庭に生まれる。東邦大学付属東邦中学校・高等学校から日本ジャーナリスト専門学校卒業。実家を出て編集プロダクションに勤務し、27歳で独立[4]。 「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続ける。『家のない少年たち』は週刊モーニング連載の漫画『ギャングース』(肥谷圭介画)の原案となった。2015年、『最貧困女子』で第14回新潮ドキュメント賞候補。同年、脳梗塞で倒れる。その顛末を記した闘病記『脳が壊れた』を出版した。