1999年にマッドハウスに制作進行として入社。最初の作品はテレビアニメ『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』で、同期の荒木哲郎と2人で現場を回した。マッドハウスの同期にはほかに、後に監督になる中村亮介や平尾隆之、スタジオ地図の齋藤優一郎などがいる。 2005年、荒木哲郎が初監督したOVA『おとぎ銃士 赤ずきん』で初プロデュース。プロデューサーとしてテレビアニメ『BLACK LAGOON』、映画『マイマイ新子と千年の魔法』などを担当した後、マッドハウスを離れる。 退社後、映画『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』、映画『この世界の片隅に』で制作プロデューサーを担当。『ヨヨとネネ』には監督の平尾隆之から手伝ってほしいと頼まれ、2011年から2013年まで参加した。MAPPA制作の『この世界の片隅に』には元マッドハウスの社長で当時MAPPA会長だった丸山正雄に誘われてフリーランスで参加している。 2016年、アニメ制作スタジオCLAPを立ち上げる。 劇場アニメ『映画大好きポンポさん』でプロデューサーを務め、アニメーション制作を自身が代表取締役を務めるCLAPが担当した。