村山 達哉(むらやま たつや、1964年3月8日 - )は、日本の作曲家、編曲家、ヴィオラ奏者。自身の率いるビッグバンドTOKYO GRAND ORCHESTRAでは指揮も務める。東京音楽大学ヴィオラ科出身。 父親もクラシックの音楽家であるという。東京大田区で子供時代を過ごし、その頃から映画と映画音楽を好み初めて買ったレコードは映画007のベストアルバムであった。その後ロックに夢中になるとともにポール・モーリアなどのイージーリスニングにもずっと憧れていたという。 アレンジ、オーケストレーション、作曲等としてピチカートファイヴ、斉藤和義、MONDO GROSSO、岡崎律子、堀江由衣、中島美嘉、bebe、辛島美登里などの作品に参加。TVドラマや映画、アニメ、ゲームの劇伴音楽や主題歌なども多数手がける。2000年頃、映画監督の井上春生と意気投合し音楽家としてだけではなくプロデューサーとしても映画に関わる事となる。2004年発売のTOKYO GRAND ORCHESTRAのアルバムの帯によれば年間200曲のストリングスアレンジを手がける。