日本のマルチクリエイター。東京都出身。 近年は“菅原そうた”名義で活動する事が多く、作品にクレジットされる役職も企画・(3DCGアニメ)監督・構成・脚本・キャラクターデザイン・グラフィックデザイナー・声優・映像制作・編集など多岐にわたる。漫画家だったり、ミュージックバンドに所属していた時期もある。 19歳で漫画家デビュー。週刊誌『SPA!』(扶桑社)にて、CG漫画「みんなのトニオちゃん」を2年間連載。 音楽のジャケットデザイン・作詞・作曲・MV監督・VJや、TV番組のマスコットキャラクターデザイン・オープニング&ジングル制作など活動を広げ、2001年にVJ作品でMOOK01賞を受賞。 2004年には自身の作品集映画『SOTAWORLD』を単館上映した。 映像作家の大月壮・牧鉄兵と共に、マンガ家タナカカツキ主催による「カツキ塾」に所属していた経歴を持ち、2006年に行われたイベント「バカCGの真実」では、タナカカツキ・伊藤ガビンにより「バカCG作家」と認定された。 2008年には、大月壮・長添雅嗣・清水康彦・中角壮一と、VJチーム集団「MOVIE BOYZ」[1]を結成。 2009年には、清水康彦とMV監督ユニット「ひのきのぼぅいず」を結成。 その他、Adobeシステムズ主催「アフターエフェクト・ナイト」のアフターエフェクト研究所・公認研究員(2008年)や、月刊DVDマガジン「STASH」のSTASH BATTLE NIGHT委員長(2009年)、美学校の現代メディアトレーニングA「天才ハイスクール!!!!〜現代美術セミナー〜」のゲスト講師(2012年)、第8回MMD杯の選考委員(2012年)を務めた経歴がある。 近年は、3DCGを駆使したTVアニメやTVCMなどの映像作品を数多く手掛けている。 父は歌手のすがはらやすのり、母は食育・マイナスイオン等の研究者菅原明子、兄はB-DASHのヴォーカリスト兼ギタリストGONGON。妹は実業家の菅原麗子。 B-DASHの前身バンドHAGUKIに所属していた経歴があり、現在もB-DASHのゴールデンメンバーとしてクレジットされている。