大和屋竺
大和屋竺
Yamatoya Atsushi

生日:1937-06-19
年齡:87
性別:
身高: cm

日本の脚本家、映画監督、俳優。息子はアニメーション脚本家・中央競馬馬主の大和屋暁。 北海道三笠市幌内町出生、東京都出身。早稲田大学第一文学部卒業。在学中は田中陽造らと「稲門シナリオ研究会」に所属し、ドキュメンタリー映画を製作。 1962年日活株式会社助監督部(第8期)に入社。1966年日活を退社し、同年若松プロ製作で若松孝二プロデュースによる初監督作品「裏切りの季節」を発表。 1966年、鈴木清順を中心とする脚本家グループ「具流八郎」を木村威夫、田中陽造、曾根中生、岡田裕、山口清一郎、榛谷泰明とともに結成。変名に「出口出」「大山村人」「大谷義明」「日野洸」「小南洋人」がある。 『裏切りの季節』(1966年)、『荒野のダッチワイフ』(1967年)、『毛の生えた拳銃』(1968年)を監督。 1973年、『愛欲の罠』を監督する。 1993年1月16日、食道癌のため死去。同1993年、日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞。 没後、荒井晴彦と竹内銃一郎と福間健二の編集による『悪魔に委ねよ 大和屋竺映画論集』がワイズ出版より刊行される[4]。