老人役を得意とし、特に『一休さん』の外観和尚や『アルプスの少女ハイジ』のアルムおんじ、『ドラゴンボール』の亀仙人、『きかんしゃトーマス』のトップハム・ハット卿ように厳格な師父と温かみのある好々爺の両面を持ち合わせた役柄で広く知られる。 劇団芸協所属の俳優としても活躍していた。 1995年6月2日、腹部静脈瘤破裂のため東京都板橋区の日大板橋病院で急逝。65歳没。『それいけ!アンパンマン』のふろしきおじさん役が最後の出演作となった。