イラストレーターとして10代にして商業デビューを果たす。 以降、住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社)、佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』(AMW)、東野圭吾『恋のゴンドラ』(実業之日本社)など、様々な小説作品の装画を担当。透明感、空気感のある色彩と、被写界深度を用いた緻密な空間設計を魅力とし、担当装画の書籍累計販売数は200万部を超える。 また、声優・下野紘、雨宮天らが参加した卒業制作オリジナルアニメーション『夢が覚めるまで』では、監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画と制作のすべてを手がけたほか、漫画家として『あおぞらとくもりぞら』の執筆、アーティスト集団・CHRONICLEでの音楽活動など多岐にわたる。 2017年9月に自身初の個展『夜明けより前の君へ』を開催。