静野 孔文(しずの こうぶん、1972年9月2日 - )は日本のアニメーション監督、演出家。東京都出身。kry所属。 フェニックス・エンタテインメントで『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』の制作に参加後、3DCGの演出家として活躍。独立後は主にゴンゾ作品を中心に絵コンテ・演出を手がけていたが2005年にアメリカで放送されたテレビアニメ『G.I.ジョー: SIGMA6』の総監督に抜擢され、活躍の場を北米に移す。 聖飢魔IIのビデオクリップ[1]では監督だけでなく、キャラクターや美術デザイン等、全てのビジュアルイメージを手掛け、YouTubeに投稿。聖飢魔II復活の切っ掛けを作った。 2010年に開催された上海万博では、環境問題をテーマにした3D立体視アニメ制作の依頼を受け、国連エリアのDEVNET館において3DCGアニメ「ミレニアムベイビー」の独占上映を実現。原作、監督、キャラクターデザインを務める。