主に日本のアニメーションを中心としたコンテンツプロデューサー。株式会社ツインエンジン代表取締役兼株式会社ジェノスタジオ代表取締役。2014年9月まではフジテレビに所属していた。愛称は『ヤマコー』。 もともとはフジテレビの著作権部に所属していたが、「アニメをやりたい」と言う思いから、オリジナル企画案を提案するなど局の上層部とやり取りを行っていたと言う。 フジテレビ系列で放送されたテレビアニメ『レジェンズ 甦る竜王伝説』でアシスタントを担当した後、2005年に同局にて放送を開始した深夜アニメ枠『ノイタミナ』設立当初から関わり、後にチーフプロデューサーに就任(“ 編集長 ”という肩書で紹介されることも多い)、ほぼ10年フジテレビ社員の立場からノイタミナに関わった。 ノイタミナが10周年を迎えた2014年9月を節目としてフジテレビを円満退職し、同年10月にコンテンツ企画会社「ツインエンジン」を設立、代表取締役に就任した。なお、ノイタミナ“ 編集長 ”の座は共にノイタミナ製作に関わっているフジテレビ所属の森彬俊に譲った。 起業後はアニメーション映画『台風のノルダ』の企画制作ほか、ノイタミナの映画ブランド「ノイタミナムービー」作品(『虐殺器官』・『ハーモニー』など)に関わる。 『虐殺器官』では制作会社(マングローブ)の経営破綻を受けて、自らの手でツインエンジン完全子会社となるアニメ制作会社「ジェノスタジオ」を設立。