宮内 タカユキ(みやうち タカユキ 本名:宮内堂千(読みは芸名と同じ)、1955年2月4日 - )は、茨城県小川町(現:小美玉市)出身の歌手。 中学一年生の時からビートルズ、ベンチャーズなどに影響を受け、土浦日本大学高等学校に入りアマチュアバンドを先輩たちと結成しドラムを担当した。 1981年、ロックバンド「WHY」を結成しボーカルを担当し、『愛なら潮騒』でテイチク(現:テイチクエンタテインメント)よりデビュー。 1984年、『超電子バイオマン』でソロボーカリストとしてデビュー。その後、『ビデオ戦士レザリオン』・『仮面ライダーBLACK RX』・『特警ウインスペクター』・『特救指令ソルブレイン』・『特捜エクシードラフト』など多くのアニメ、特撮作品のオープニング、エンディング曲を担当。 1992年、内山田洋とクール・ファイブに短期間参加する。 1998 - 2000年にかけて、秘密結社不気味社より『豪快な宮内』シリーズ4作を発表している。 2003年に重度の急性膵炎を患うが、2004年の「ANIME JAPAN FES スーパーヒーロー魂」で復活を遂げる。 2006年、『轟轟戦隊ボウケンジャー』挿入歌『轟轟合体! ダイボウケン!!』で復活を遂げ、現在はアニメ・特撮ソング系のライブへ積極的に参加する傍ら、地元茨城県を中心に活動するバンド「ローガンズ」とのジョイントライブを精力的に行っている。 2010年秋、左膝蓋骨粉砕骨折を負う。 この他『キン肉マン』のキャラクターソングや『勇者王ガオガイガー』の挿入歌なども歌っている。