旧姓中山久司。 若手時代は動画工房*、中村プロ等に席を置いていた。 天才肌。線の密度は大平に近い。 森姓になってから作画がユラユラしだした。それ以前は金田調。 途中、磯調だった時期もあり随分変遷を経ていると思われる。現在は磯調から少し捻った所で落ち着いている。 近年における作画は彼の感性が炸裂しており、「何が起こってるか分からないんだけど物凄くカッコいい」などと評されている。 奥野浩行の演出回は氏の参加確率が上昇する。 細田守、山下高明等と6時間続けてバトミントンを敢行した過去がある。 氏のグレン版権は昔ながらの金田を彷彿とさせており、金田イズムはまだ氏の中に息づいている事が分かる。