主に1970年代後半から1990年代にかけて活躍。少女から大人の女性・母親などを演じる。当初は清純な少女役(特にお嬢様系統)での出演が多かったが、1978年の『未来少年コナン』(モンスリー役)で初めて大人の女性役を担当、新たなスタンスを築くきっかけとなる。特に洋画吹き替えでは、『エイリアン3』のシガニー・ウィーバーや『ターミネーター2』のリンダ・ハミルトン、『女刑事キャグニー&レイシー』のシャロン・グレスなど芯の強い女性キャラクターを数多く担当した。 1998年1月に声優業の第一線から引退し、以降はキャスティングマネージャーなどの活動に主に携わっている。過去に演じたキャラの再現アニメなどの特殊なオファーが入った場合以外は声優業はしない方針を採っている。 2006年より野沢雅子が独立して設立したオフィス野沢に移籍し、野沢のマネージャーを務めていた。2012年4月30日、オフィス野沢廃業と共に野沢のもとを離れ、現在はメディアフォースのマネージャーを務めている。