大平晉也
大平晉也
大平晋也, 大平晋也, Ohira Shinya

生日:1966-12-12
年齡:58
性別:
身高: cm

スタジオぴえろ出身、現在はフリー。 Studio Pierrot(小丑社)出身,现在自由身。 「うる星やつら」の山下将仁の作画に絶大な影響を受け アニメーターに成り立ての頃は山下フォロワーとして大暴れした。 在《福星小子》中山下将仁的作画对他产生了巨大的影响。 当他要开始成为动画师时,就一直跟在山下的手下工作。 「忍者戦士 飛影」では初原画にも関わらず、病的に山下風タッチの入ったエフェクトで一番目立っていた程である。 「マシンロボ クロノスの大逆襲」におけるバイカンフーの合体バンクも氏の仕事である。 「AKIRA」での参加を境に一変して、山下系の作画からリアル系の作画に目覚める。 「THE八犬伝」や、「夢枕獏とわいらいと劇場」の一編「骨董屋」などで、重厚なキャラクター演技で注目を集め、 キャラデザ・作画監督を務めた「ユンカース・カム・ヒア」のパイロットフィルムは、長らく業界内のみぞ知る幻のフィルム(現在はDVDの映像特典で見られる)として数多くの著名アニメーター達から評価を経ていた。 (後日談として、その「ユンカース」のパイロット正味数分に半年もの時間をかけてしまったため、本編では降板させられるという憂き目にあっている。) そして「THE八犬伝-新章-」の第4話「浜路再臨」である種の頂点を迎える。 湯浅政明を作画監督としてスカウトして作り上げたこの1本は、日本のアニメーション史上見ることの無かったリアリズムの塊のような人物描写が話題を呼んだ。 「THE八犬伝」が自由なシリーズだったとはいえ、従来のデザインから大きく逸脱したこの回は、元々のターゲットである女性アニメファンから非難が飛び、内部からの反発も少なくはなかった。 しかし狂気と幻想の入り混じった究極のアニメーションは、アニメーターや作画マニアの間で現在も語り継がれる伝説の1作である。 大平晋也本人は、これを最後にアニメ業界を辞めようとして、以後6年間アニメから退くことになる。 しかし6年のブランクを経て「BLOOD THE LAST VAMPIRE(ゲーム版)」や「FLCL」の原画で電撃復帰する。 特に「FLCL」ではブランクを感じさせない6年前以上の自由奔放な作画で、作画監督さえ修正できない程であった。(第2話で拝められる) その後も「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「イノセンス」など劇場作品を中心に活躍し、キャッチーすぎる作画で作画マニアの目を覚まさせてくれる。