1981年1月21日生まれ。島根県出身。京都アニメーション出身。 現在はWIT STUDIO所属。キャラクターデザイン、総作画監督として活躍。 早くからオールラウンダーとして名が上がり、近くして退社した松尾祐輔氏と共に若手の期待株であった。 『フルメタル・パニックふもっふ』、『MUNTO』で木上益治氏の作画監督補佐・助手を経て『AIR』第11話で初作監を担当。 退社後は、山本寛氏が設立した㈱Ordetにて同じく京都アニメーションを退社した面々と作品を製作。 その後は、ProductionI.Gでメインスタッフとして『ギルティクラウン』の総作画監督を担当したことをきっかけに WIT STUDIOのメインスタッフとして『進撃の巨人(第1期)(第2期)』『終わりのセラフ』『甲鉄城のカバネリ』に関わり、作品の底上げを担った。 進撃の巨人では監督・荒木哲郎氏から 「今までどちらかと言うと可憐な美少女の絵がメインの守備範囲だとみんなが思っていたので、狂気の人間をあんなにも迫力をもって描けることが驚きでありました。」と称えられた。(『進撃の巨人』原画集のコメントより)