水野良
水野良
Mizuno Ryou

生日:1963-07-13
年齡:61
性別:
身高: cm

アニメ化された『ロードス島戦記』や『魔法戦士リウイ』で知られる作家・ゲームデザイナーである。 大阪府出身。立命館大学法学部卒業。兄弟に2つ上の兄がいる。 大学在学中からRPGに関心を持ち、安田均をブレイン役として、山本弘らとSFゲームサークル「シンタックスエラー」を結成[1]。やがてグループSNEの設立(1987年)に参加することになる。1997年に独立し、現在は同社社友。 『コンプティーク』誌で連載された、『ロードス島戦記』のリプレイを小説化した『ロードス島戦記 灰色の魔女』で小説家としてのデビューを飾る。本書は通算100万部以上売れるいわゆるミリオンセラーとなっており、ライトノベル分野におけるファンタジーの地位を確立する牽引役の一つとなったと考えられる。 『ロードス島』だけではなく、グループSNEが小説・ゲームの舞台として展開しているフォーセリア世界の設定においても大きな役割を占めている。 ブロッコリー社の作品『ギャラクシーエンジェル』の総監修を行う傍ら、2005年8月5日からはラジオ番組『水野良Produce りょーことゆーなの G☆A☆』(ラジオ関西/音泉・放送終了)にてレギュラー出演。 ソード・ワールドRPGリプレイ第3部ではプレイヤーとして参加していたとされており(プレイヤーキャラクターの1人『白いダークエルフ』ことスイフリーの演者だと言われている。「水野良→水 / 野良→スイ(水)フリー(野良)」という命名方法であるらしい)、『ソード・ワールドRPG 完全版』でのルール変更の一因を作っている。