小林靖子
小林靖子
Kobayashi Yasuko

生日:1965-04-07
年齡:59
性別:
身高: cm

日本の脚本家。アニメ作品や特撮テレビドラマ作品を主に手がける。愛称は「靖子にゃん」。東京都江東区出身。 高校時代にシナリオ・センターの通信講座を1年間受講する。神戸山手短期大学卒業後、コンピューター・ソフトウェアの会社でプログラマーとして働いていたが、ある日偶然見た『特警ウインスペクター』の影響で特撮に興味を持つ。特撮業界に入る方法がわからなかったため、とりあえず『特捜エクシードラフト』のプロットを書いてテレビ朝日の「ご意見・ご感想」コーナーに送付する。普通なら単なるファンレター的産物として相手にされないところ、同作のメインライターである宮下隼一や、制作会社の東映で同作を受け持っていた堀長文プロデューサーの目に留まり、それから毎週『特捜エクシードラフト』の台本が送られて来るようになった。それから1年後、シナリオスクールで本格的な勉強をすることを決め、シナリオ・センターで学ぶ。 1993年、『特捜ロボ ジャンパーソン』第40話でデビュー。当初は公募された子役がメインとなる話や、他作品のヒーローが競演する話といった企画先行のエピソードを手がけることが多かったが、1997年の『電磁戦隊メガレンジャー』で新戦士登場篇・新ロボ登場篇・最終三部作第1話などを担当し、翌年の『星獣戦隊ギンガマン』で初のメインライターを務める。 デビューから数年間は仕事は東映の特撮ドラマに限定されていたが、1997年の『地獄先生ぬ〜べ〜』第41話以降はアニメにも関わるようになり、『ギャラクシーエンジェル』などではギャグやパロディを手がけるようにもなる。