群馬県出身。前橋市立荒子小学校、前橋市立荒砥中学校、群馬県立伊勢崎商業高等学校卒業。代表作は『日常』。第22回エース新人漫画賞奨励賞受賞、同賞受賞者には木村太彦(代表作:瀬戸の花嫁)などがいる。 2006年に『コミックフラッパー』にて「カゼマチ」を3ヶ月に渡り読み切りを連載。2006年5月から10月までの5ヶ月間、『月刊少年エース』で「日常」の読み切りを連載した後、2006年11月(2006年12月号)より正式な連載が決まり、2015年10月(2015年12月号)までされた。 代表作となった「日常」は2011年春から全26話(予定)でアニメ化もされている(最終回にあたる26話では脚本も担当)。 漫画家になる前には写植を仕事にしていた。この時写植したものには「宇宙賃貸サルガッ荘」がある(同単行本リニューアル再発の折、帯にもその旨を記している)。 2015年3月、「日常」で読売新聞社主催の『SUGOI JAPAN』マンガ部門の第6位に選出された *「日常」作中の「ぬかしおる」「最上川」を始めとした様々なセリフ、表現が一部で大流行した。 *中学2年生の夏、肺炎を患って入院したことがある。また、その際に星新一の「おのぞみの結末」を見舞いとして貰い、その後星の作品を買い漁るほど好きになったという。(あらゐけいいち著「Helvetica Stunderd 絵」89ページ) *藤子不二雄のファンであり、GAMANGA BOOKS版「まんが道」(小学館クリエイティブ発行)6巻にてメッセージを寄せた。「日常」内にも「ズコー(忍者ハットリくん)」、「ヘコー(パーマン)」、「どてかぼちゃ!!(キテレツ大百科)」、「ギニア!(藤子不二雄A全般)」等の藤子作品内で生み出された用語を沢山使用している。