太田垣 康男(おおたがき やすお、1967年3月31日 - )は、日本の漫画家。男性。大阪府出身。血液型A型。 高校卒業後に19歳で上京し、尾瀬あきら、山本おさむのアシスタントを経験。アフタヌーン四季賞でデビュー。『ミスターマガジン』にて新人賞受賞。アクション新人賞受賞。 代表作に、近未来の宇宙飛行士達を描いた『MOONLIGHT MILE』など。 メカ・ロボットものアニメのファンである。 作品の特徴 人間くささを感じさせる作品が多い。 一方で不条理な描写や残酷描写、バッドエンド的な展開を好んで描くことも多く、『FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE』(作画:C.H.LINE)や『一生!』といったダークな話も少なくない。 メカを描く場合、まずレゴブロックで造形し、それをスケッチするので、各方向からのパースに矛盾がなくリアルに見える。 初期と現在を比べると絵柄が大きく異なる。近年では効率を上げるためCGやトーンを除いて、ペンを使わずに鉛筆だけで漫画を描くという手法を用いる。