一般書籍、ビジネス書、翻訳書、コミック雑誌、単行本、児童書、小説シリーズ、雑誌「開運帖」「美ラボ」「ゴング格闘技」の刊行・発売。およびデジタル出版物の発行。広範なコンテンツ・メーカーとしての発展を目指す。<br /> 「第一次新書ブーム」を巻き起こした光文社のカッパ・ブックス編集部の小林茂が独立して設立。ただし、音羽グループとの資本関係はない。<br /> 1990年代までは「COMIC CUE」を中心に漫画とサブカルチャーの出版社として知る人ぞ知る存在であったが、近年では自己啓発書や翻訳書を中心とした一般書籍の刊行も多い。<br /> 2000年代に入ってからは、休刊雑誌の相次ぐ移籍、文庫ぎんが堂の創刊など、出版不況にもかかわらず、中堅出版社の一角を占めるまで業容を急激に拡大している。電子書籍やオーディオブックの販売にも積極的である。