年齢不詳。巨漢で全身に鎧を纏い、大型の斧と手投げ弾を武器とし、第2期ではスイッチを入れることでエネルギーの刃が構築される斧(ハンマーなどにも変化可能)を使用(本人曰くこれに賞金のほとんどを費やしたらしい)。戦闘力も高く、落ち着いた性格で頼りになる男。子供好きな面もあり、パーティーと離ればなれになったクーパを背負ったりカイの世話をしたりなど外見に似合わない優しさを持つ。第2期でカリーと再会した際にはその喜びから、しばらく常春の館に留まることを望んでいた。<br /> 普段は兜の面頬を下ろしており、食事等のシーンでは画面の横や後ろを向いているため視聴者には素顔を見せなかったが、第2期では兜と鎧を纏わない姿で登場したため、彼の素顔を知らなかったジル、及びケルブにはウトゥだと認識されなかった。<br /> クーパの料理の隠し味に気づくなど、味覚は鋭い。怖い話をするのが好きで、いつもファティナを怖がらせている。<br /> 第1期終了後、素顔を晒して謎のレスラー「キャプテン・モロー」として過ごし、チャンピオンにまでなっていた。自分が試合をしていたテント内での騒ぎの末、ジルやファティナ、そしてカイを援護して逃走。その後ジル達と共に幻の塔を目指し旅立ち、ニーバ討伐へ赴く。<br /> その最終決戦の際、ファティナにプロポーズをしているが、断られる(だが、後述のとおり行動は共にしている)。<br /> ニーバが倒された後は、ファティナと共にカリーの故郷を訪れたり、登頂者として活動している様子。<br /> 名前の元ネタは太陽神シャマシュのシュメール名。