警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の警部。国家公務員I種試験をパスした、いわゆるキャリア組。年齢は30代前半とされている。しかしながら、キャリアは通常20代前半から半ばにかけて警部に昇進する為、(白鳥本人は原作初登場時に警部に昇進)疑問が残る。また、佐藤が彼を「君」付けで呼んでいる点からも、彼女と同年齢、もしくは年下と思われる。米国版での名前はNinzaburo Santos(ニンザブロー・サントス)。<br /> <br /> 初登場は劇場版『時計じかけの摩天楼』で、目暮警部の部下として登場。当初は警部補で劇場版のみのキャラクターだったが、その後警部へ昇進し、以降漫画やアニメにも登場するようになる。しかし映画では、疑い深いような素振りを見せることがあったために、毛利小五郎から犯人だと疑われた。<br /> <br /> 基本的には生真面目で慎重な性格だが、時には大胆な行動を取ることもある。 <br /> <br /> 建築やワイン、音楽についても造詣が深く、祇園では顔馴染みであるとのこと。『漆黒の追跡者』では、週に2回ジムに通っていた事が判明するも、小五郎に「太ったんじゃねえのか?」と訊かれている。