反体制勢力のメンバーだった男。テロリストとして日本に潜入し、戦闘の上で公安局に投降するが、禾生の意を受けた霜月の指示によるメモリースクープの過剰スキャンのために脳を破壊されて死亡する。その際に採取されたサムリンの記憶から、狡噛の現状が朱たちに伝わることになる。