声 - 貴家堂子(第1作)、真柴摩利(第2作・CR)、斎藤桃子(第3作)<br /> コウモリの羽のような髪型で、頭に小さな日の丸の旗を立てている男児。この旗は皮膚を貫通し、頭蓋骨に突き刺さっている(取り外しは容易)。基本的に幼児で、やや頭が悪い印象のキャラクター[8]だが、「少年キング」掲載分、及びアニメ第二作ではオツムが良くなったのか、知能は常人並になっている。語尾に「〜だジョー」をつけて話す。同様の髪型で、やはり頭に旗を立てた家族(両親および妹)が登場することもある。せこせことした動作はバスター・キートンがモデルであるという。主役を演じた事は数える程しかないが、重要な脇役が非常に多く、チビ太の弟分、デカパンやダヨーンの助手、イヤミに苛められる役等が多い。しかし意外にも腕力が強い面もあり(チビ太をやっつけたこともある)、社長や海賊の船長、刑事チームのボスなど強い立場な役柄では徹底して部下をこき使う。『オメガのジョーを消せ』では復讐の鬼を演じている。