フランクフルト極右界の大物(※ヴォルフやチャペックなどの闇の組織の幹部よりは下位にある)。ネオナチグループ「純粋ドイツ民族党」「変革と前進党」の幹部も務める。"赤ん坊"というのは通称で、本名は不明。一時期なぜか語尾が「〜でちゅ」と赤ちゃん言葉になっていたが、チャペックと共に再登場した時には普通の話し方に戻っていた。<br /> 移民(トルコ系?、一部中国系の華人もいた)を一掃するためフランクフルト焼き討ちを計画するが、テンマとニナによって防止される。本当にチャペックの下でヨハンをコントロール出来ているのかという不安に駆られ、クリストフとの確執も重なって気晴らしにボディガード無しで行動した夜、ヨハンの命を受けた女により殺される。