豪和市検事局の検事。東京から1ヶ月前に赴任したばかり。そのため豪和の支配をまだ受けてはおらず、豪和市と豪和一族に違和感を抱き独自に捜査する。彼を突き動かしているものは、正義というよりも巨大な力に対する大きな怒り。脅迫に屈することなく豪和の動向を探っていたが、21話において清春から「その怒り、私に預けて頂けませんか」と言われる。その後、清春との間でどういうやりとりがあったのかは不明。