豪和兄弟の次男。生粋の科学者で、骨嵬(くがい)の復元やタクティカル・アーマーの開発に心血を注ぐ。時よりユウシロウを気遣うような言動はあるものの、その真意は定かではない。研究にすべてをささげていた清継は、乃三郎から次期当主の選択を迫られたとき、研究を続けたいとの理由で一清を支持した。科学への情熱に突き動かされている、ある意味本物の科学者である。すべてを研究に優先する非人間的な部分も目立つが、妹の美鈴に対しては肉親としての情愛を見せた。