『第三飛行少女隊』の原作者。<br /> 多忙を理由に製作スタッフとは制作方針の話し合いはおろか、顔合わせや電話での会話すらできず、さらに間を取り持つ茶沢の連絡がいいかげんなため、結果的に作業が進んだ時点で、キャラクターデザインに対し修正の指示を出した形となっている。印象に基づく曖昧なメールでの指示により、修正の方向性が曖昧になり、キャラクターデザインとスケジュールが遅延することとなった。さらに最終話に関してもアフレコが終わった時点でダメ出しを出し、武蔵野アニメーションを恐慌状態に追い込んだ。こうしたアニメ製作者との意思疎通の食い違いは茶沢が意図的に武蔵野アニメーションの要望を伝えなかったことが原因であることを木下との話し合いで知り、茶沢を一喝した。また、最終話のラストシーンに関しては、主人公が立ち直るきっかけとなる新たなキャラクターを出すことで木下と合意した。<br /> かつて『セーラー服とF3』という作品をアニメ化されたことがあるが、設定やストーリーをアニメ製作者に大幅に改変された上に、アニメの質も低かったために、原作者である野亀自身もバッシングされた過去を持つ。