3月3日
3月3日
两津勘吉, 両津勘吉, Kankichi Ryoutsu

生日:
年齡:
性別:
身高:167.0

主人公。19歳のときに警察学校を卒業し、15年以上(初期は20年以上だったが15年以上に変更されている)勤務をしている。階級は巡査長。角刈り、大きな目、体毛が濃く、左右つながった極太の一本眉毛が特徴で、年中素足でサンダルを履き、腕捲りをしている。<br /> いわゆるガキ大将気質な性格。いたずらが大好き。常人以上の体力と生命力を持っているほか、手先が器用で多数の資格や免許を持つ。金銭に対する欲望が深く、詐欺まがいな行動も多いが、困っている者を手助けすることも多いため、下町の住民からの人望も厚く、また人脈も広い。ギャンブルにも目が無いが、年の離れた又従兄妹でもある檸檬に淡々と説教された結果、それ以前よりは控えるようになっている。<br /> 浅草一郎というもう一つの名前を持つ。さまざまな事業を始めることが多いものの、一時的には大儲けをしても最後には大失敗して莫大な借金を抱える結末が多い。しかし近年では中川の親戚という立場を利用して中川財閥の資産を使った事業が多くなり、事業に失敗しても両津自身にはさほど痛手にならず、一方的に中川が被害を被る展開が多くなった。<br /> また、警察官としての実力があり、葛飾署での検挙率は常に一位。そのため多々の不祥事を起こしても減給などに留められている。ただし、あまりにも減給されている結果、警察での月給だけではまともに食べていくことができずにおり、結局のところ、寿司職人を始めとする数々の副業をすることで、生活を維持しているといった悪循環になってしまっている。