数ある特型駆逐艦の中で、最後まで生き残ったのが、響。転戦の後、あの大和水上特攻時には修理で同行できなかったんだ。<br /> 賠償艦としてソ連に引き渡され「信頼できる」という意味の艦名になったんだ。<br /> <br /> 響(ひびき)は、日本海軍の駆逐艦。吹雪型(特型)の22番艦(III型の2番艦)である。この名を持つ日本海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「響」に続いて2隻目。戦時中の活躍から「不死鳥」と形容された。