桃香の母親で、守東清春の姪。人気小説家。30代前半のはずだが、蠱惑的な肢体と女子大生にしか見えない若々しい美貌を持つ。箱入りのお嬢様で精神的に幼く、無邪気で愛らしい性格。桃香を溺愛している。彼女の住む離れは、「お化け屋敷」という別名を持つ。桃香の女装は、桃香を娘だと思い込んでいる彼女のため。