悠宇達を“GAIL”の手から守り、オウストラル島に導いた謎の人物。その名の通り貨物船の船長ではあるが銃器の扱いに長け、一行がオウストラル島に到着した後でも一行のリーダーとして“GAIL”との戦いの指揮を執る。その正体はCIAの雇われエージェントで、オウストラルの秘密が各国に利となるかを探っており、異星人の文明が人類の驚異となると悟った後は本来の目的通り本国との連絡をとり、島への核攻撃を促すこととなる。しかし、一行、とりわけ悠宇の純粋な心に影響を受けており、任務を終えた後も脱出せずに核攻撃にさらされた島に残り、悠宇に自分の信じた通り行動するようにアドバイスをする(24話)。