妖精郷出身のエルフ。羽精と言う風の精霊の一族。妖精郷に飽きて単身世界に飛び出した。旅芸人一座と旅をしていたがダーツの標的として盗賊に玩ばれていたところをガッツに救われ、怪物見たさで勝手にガッツの鞄に住み着き行動を共にするようになる。その好奇心の旺盛さと騒々しさでガッツからは煙たがられ冷たくあしらわれていたが、懲りること無く同行しやがて仲間と認められた。ガッツの右腰の鞄を住処にしている。<br /> 他者の憎悪や恐怖などの負の思念に過敏に反応し、気を探り人探しもできる。また、羽根の鱗粉には強力な治癒作用があり、満身創痍のガッツを幾度も治癒する。基本的に戦うことは無いが全身を強力に光らせて敵の目を眩ます「パックスパーク」で援護する他、自称「エルフ次元流7段」で栗のイガで作った「妖刀ざっくり丸」で殴ることもある。イシドロが仲間になってからはギャグの絡み相手をガッツからイシドロへと鞍替えしている。メタフィクションやコメディリリーフ的な活躍があり、ギャグ形態では二頭身で頭部が栗状の「くりパック」になり、よくコスプレをする。イシドロを「コソドロ」または「ドロピー」、セルピコを「ピコリン」、マニフィコを「マニ彦さん」と呼称。ベヘリットを「ベッチー」と呼び、自分の玩具兼ペット兼抱き枕にしている。