本編の主人公。日本の北海道出身の15歳(物語開始時)の少女。西暦4983年3月23日生まれ。身長158センチ。3サイズは76・59・80。日本の北海道出身[1]。 ロングヘアと、リボン状のヘアバンド、そしてそこから出るウサギの耳(上に伸び、後ろに向かって反っている)のような二束の癖毛が特徴。<br /> 性格はドジでおっちょこちょい、何かあるとすぐ落ち込むが、失敗にめげず前向きに頑張る一面も持っている。母親は伝説の宇宙撫子・御堂巴(ただし、あかりが訓練校に入学する半年ほど前に夭折)。父親は行方不明。 同じ日本人だからか、親友同士になった一乃をいっちゃんと呼び、頼る。物語の序盤では実力と母親の肩書きの不一致のために物笑いの種になっていたが、友人たちとの競り合いのなかで持ち前の才能を開花させ、みごとに代表選考会で優勝。大学衛星に駒を進め、そこで出会ったクリス、アンナとチームを組み宇宙撫子を目指す。<br /> <OVA版> 大学衛星入学式で新入生代表として挨拶する。大運動会本選では負傷棄権したクリスの意思を継ぎ、母に憧れ幼き頃より伸ばしてきた髪を切りラーリとの決勝に臨む。<br /> <TV版> 落ち込むと愛用のダンボール「あかりハウス」に逃げ込む癖があり、一乃にその都度ツッコまれている。母親の記念館の記録では3年前の12歳になった時点でもおねしょの癖が治っておらず、布団に世界地図を描いていた。一人っ子として甘やかされて育ったことから精神面では他人に頼ってしまうというもろい部分があり、訓練校時代の一乃や大学衛星で出会ったクリスを心の支えにして競技に臨んだ。大学衛星ではミスターミラクルの指導の下、苦戦しながらも大運動会本選に出場。準決勝では前宇宙撫子ラーリに奇跡の逆転勝利を収め、同じくミランダを撃破したクリスと決勝で相対する。大運動会を優勝し、宇宙撫子となったその後、ネリリ星人により開かれた超運動会に参加して蘇った17歳頃の母である御堂巴と決勝4000mリレーのアンカーとして勝負する。<br /> <小説版> 入学1年目の大運動会では初戦敗退。その後は衛星最深部で外界との接触を絶ち、ひたすらトレーニングに励んでいたが、2年後、リハビリを終えて大学衛星入学を果たした一乃と大運動会本選出場権を賭けて勝負することに。