超高校級の「占い師」。占い界で“超新星”と呼ばれ、新風を巻き起こした人物。「綺麗な字には神が宿る」という信念を持っており、かなりの達筆。<br /> 全方向にまとまりのないドレッドヘアが特徴で、素足に草履履き。相手を「名字+っち」で呼び、語尾に「だべ」をつけるのが口癖。<br /> クールな振りをしているが、実は臆病な性格。幽霊が1番苦手で、話を聞くだけでも怯えてしまう。<br /> 色々あって3度の留年を経験しており、入学時で既に20歳となっているが、年長者相当の賢さは備わっておらず、バカ・アホといった直接的な表現には過敏に反応するのに対し、少しでも婉曲な表現になると理解が追いつかずにアッサリ認めてしまう。<br /> 彼の占いは必ず3割の確率で的中する。説明書では2割とあるが劇中で自ら「20%、もしくは30%の確率でぴったり的中!」と述べている。実際に、各界の重要人物の顧客もいるらしい。<br /> 道具も数秘術も使えるが、中心とする占いの手法は“インスピレーション”。占い師ではあるがオカルトは嫌い、でも商売事に関しては別と言い張っており、苗木を混乱させた。金銭感覚が狂っており、友人相手の占いさえ「それなりの額」を要求しながらも、インチキ臭い品に億単位の金を出費している。