1976年(アニメ版では1979年)2月11日生(28歳) 身長171cm 体重46kg 血液型A型 好きな物は「革ジャン」嫌いなものは「スカート」<br /> レイ・ペンバーの婚約者。元FBI捜査官。<br /> 女性でありながら異例の早さでFBI捜査官として採用される。ある事件でのミスを機に休職中の身でありながら「ロサンゼルスBB連続殺人事件」と呼ばれた難事件にてLの下で捜査し、2002年8月22日に犯人ビヨンド・バースデイを逮捕した優秀な人物(DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件を参照)。<br /> 婚約を機にFBI捜査官を退職。レイの来日を契機に両親に紹介しようと同行するが、彼はキラに殺されてしまう。やがて悲観しながらも彼が巻き込まれたバスジャック事件やその8時間前に起きたコンビニ強盗事件で死亡した犯罪者のことを独自に調べ、キラが心臓麻痺以外でも殺す以外にも、レイが巻き込まれた事件からレイの仇であるキラの正体の核心に迫った。<br /> あのLに「芯の強い優秀なFBI捜査官」と評され、Lが「自分が気づかなかった事実を先に掴んでキラに消された可能性」を自然に考えることができるほどに高く評価している人物である。「ロサンゼルスBB連続殺人事件」では、メロやビヨンドにもその優秀さを評価されている。<br /> 原作及びアニメ版では、それを察知した月により、当初は間木照子(まき しょうこ)という偽名を使って免れながらも口車に乗せられて本名を明かしたため、デスノートに本名と共に2004年(アニメ版では、2007年)1月1日午後1時25分に、「48時間以内に遺体の発見がかなり難しい場所で自殺する」と書かれる。これにより劇中では行方不明扱いとなっており、彼女の死の詳細な様子は描かれていない。このため一時期、南空ナオミ生存説が囁かれたが、13巻『HOW TO READ』にてナオミの死亡が明記されている(命日は1月2日となっている)。<br /> 実写映画版では原作と違い、性格も行動も大きく変更され、明確に攻撃的・挑発的な態度や行動を見せる。レイの殺害現場に居合わせ、月=キラと確信するも、それを月の前で話したことで、デスノートに行動とともに書かれ、月に操られる形で人質に取った月の彼女・秋野詩織を射殺した後に精神錯乱を起こし、警官の前で拳銃自殺するという最期を迎えた。<br /> 『L change the WorLd』ではキラ事件以前にアメリカで連続殺人犯の確保をLに依頼され、見事成功させた。実写版でLが彼女に依頼するのは前述の「ロサンゼルスBB連続殺人事件」以来2度目とされている。