宮ノ下家の隣に住むさつきと同じクラスの少年で小学5年生。スケベであり、ほぼ毎回さつきのスカートをめくっては反撃を食らっている。本人曰く「根性だけならだれにも負けない」とのこと。<br /> 強がりを言っていても本音はオバケを怖がっている(本人は「体質だから仕方ない」と言い訳している)が、第6話ではババサレに一人で立ち向かうなどの勇気も見せる。一人っ子であるためか、敬一郎を放っておけなかったり、兄のような振る舞いをしている。<br /> ここ一番の行動力は最も高く、その行為は天の邪鬼すら驚かすほど(第5話)。人参が嫌いで、給食のときはさつきに食べてもらっている。桃子に憧れているが、それ以上にさつきの身を第一に案じ、身を挺して何度も危機を救っている。<br /> 実は5人の中で単独でおばけに襲われたことは1回だけである。