康太郎の執事。1986年[1]8月12日生まれのA型。18歳。身長178cm。体重72kg。家族構成は父、母、妹。いつも不敵な笑みを浮かべている。<br /> 基本的に敬語だが、康太郎のヘタレぶりや非紳士的な態度に対しては一転して言葉遣いが荒くなり、度々必殺技を叩き込んで過激にお仕置きする。一方ヒナギクに振られた康太郎をいつも慰めているのは彼で、虎鉄は過保護だと思っている。<br /> 武器は竹刀。竹刀から竜のような炎を放つ超爆裂炎冥斬「セーフティーシャッター」という超必殺技を持ち、戦闘でハヤテを圧倒できる数少ない人間の1人。ただし、アニメ第1期第27話ではヒナギクに技の溜めが長すぎるという欠点を見抜かれ敗北し、ハヤテはその彼女に勝利している。<br /> 当初は3年生として登場したが、ハヤテたちの進級と同時に白皇学院高等部を卒業。その後イギリスに執事留学し、康太郎が成長するきっかけとなった。<br /> バックステージの誤植[32]のせいで、第5巻が発売されるまで読者の間では「野々村楓」と名前を間違われる事が度々あった。<br /> 女性執事という設定だったとのことだが、「女性キャラ率が高い当作品においてバランスを取るため」に男性執事になった。