彼我木輪迴
彼我木輪迴
彼我木轮回, 彼我木輪廻, Rinne Higaki

生日:
年齡:
性別:
身高:

誠刀「銓」の所有者。奥州は陸奥の百刑場に住む仙人。七花ととがめが接触した際には、七花が苦手意識を持ったか苦戦した相手である慚愧、七実、こなゆき、迷彩を混ぜ合わせた少女の姿に、とがめが内心苦手にしていた彼女の父親に似た言動をする人物に見えており、とがめは「相手の苦手意識を反映している」と分析した。相手の苦手意識を逆撫でする、人を喰った言動を取る。四季崎記紀の顔見知りでもある。四季崎記紀から貰ってすぐに地中に埋めた「銓」をとがめ1人に発掘を行わせ、その間、自らは七花をおちょくるように彼と手合わせを行い、「真の目的の為には本来の目的を諦めなければならない事がある」と、二人に覚悟について教えた。戦闘力は良く見積もっても七花の7割程だが、輪廻自身が「君は100の力を攻撃と防御に半分ずつ使っているから、全力で防御する僕には勝てない」と語るように、七花との戦いで力の全てを防御に回して逃げ回り、試合放棄に至って結果的に引き分けとなった。とがめが「銓」を彼に差し出した際、虚刀流が「四季崎の血刀」である「完了形変体刀」である事を語った(彼はその直前、「(とがめが)まさかそれを知らずに虚刀流を連れて完成形変体刀を集めていたとは思わなかった」と驚いていた)。<br /> とがめに誠刀「銓」を託した後、百刑場から姿を消したらしい。<br /> 自称300歳で、人間だった頃も含めると350歳ほどという。身長四尺二寸。体重八貫三斤(どちらも推測とされており、こなゆきと同じ数値)。趣味は「草笛」。