声 - なし / 島本須美 / 演 - 酒井蘭<br /> 8月20日生まれ。血液型はA型。身長は143cm。左利き。胸ランクは極小(1.5)。<br /> こなたの母。故人。こなたを出産した直後はまだ存命だったが、その数年後のこなたがまだ歩けるかどうか位の幼い頃(アニメ版ではかなたの仏壇の前で項垂れるそうじろうの横に、おしゃぶりをくわえているこなたがいる)に亡くなった様子。<br /> 外見は、たれ目でアホ毛と泣きボクロがないこと以外はこなたと瓜二つ(ただし、原作での初登場時はアホ毛があった)であるため、かがみとつかさが泉家へ泊まりに来た時にアルバムを見てかがみがこなたと見間違えている。服の趣味も幼い。<br /> 作中ではアルバムの中の写真とそうじろうの過去話(回想)で登場したほか、お盆(アニメ版では秋彼岸)に幽霊として泉家に戻ってきて娘にエロゲーをやらせているそうじろうの情操教育を心配したり、写真に写りこんでお焚き上げやお祓いされそうになる話もある。そうじろうとは幼馴染で石川県出身。普通結婚相手には選ばないダメ人間なそうじろうと結婚した理由が分からない、とこなたは不思議がっていたが自分の長所や短所などをちゃんと見てくれている、自身の長所や短所も全て見せてくれるそうじろうのことが好きになった。<br /> こなたが生まれた時に「背丈は自分、性格はそう君(そうじろう)に似て欲しくない」と言っていたが、はかなくもその望みは断たれた。こなた曰く「幼馴染のロリキャラなんてギャルゲみたい」。<br /> 趣味は料理、絵画、家庭菜園。好きな物は果物、人。嫌いな物はたばこの煙。好きな色は白。<br /> こなたの母親が亡くなっているという設定は元からあったが、かなたというキャラクターの名前及び設定は作中に登場させるにあたり新たに作られたものである。