フルネームは「ゴータ・マ・スジャータ(アニメ版では「ゴータ・マ・スージィ」)」。 人間の少女で、後述する村長「ゴータ・マ・テンドウ」の娘(漫画版ではテンドウに拾われた孤児、アニメ版では実娘)。明るく物事をハッキリという強気な性格で、五九に対してはやや暴力的。父であるテンドウに伝説の結末を見届けてくることを託され、サンゾウ一行と共に旅立つことを決心し、仲間に加わった。五九がサンゾウにコマンドを入力されて以降、五九への制裁は主に彼女が行っており、その際は勢い良く殴ったり蹴ったりするなど過激なものが多い。<br /> 髪型・服装は漫画版では横髪の毛先に飾りの付いたセミショートだが、6巻終盤から7巻にかけては脚まで掛かるほどのロングヘアに帽子を被り、胸部を露出した薄着に短パンを着用している。そのほか、以前に比べてなぜかスタイルが良くなり、喫煙もするようになった。アニメ版では初期は漫画版と同じセミショートだが序盤で散髪し、以降はボブカットに丈の短いチャイナドレスを着用している。その丈の短さから、スケベな五九がパンツを見ようとすることが何度もあった。<br /> 普通の人間であるため基本的に戦闘能力は持たないが、漫画版6巻終盤から7巻にかけては蝶のようなものを操り、サンゾウ同様に戦闘能力を有するようになった(どのような経緯でそうなったのかは不明)。アニメ版では49の鍵の一つ、「太陽の弓」を使用し敵のアソボットを混乱させる(この弓はこの時代の人間しか使えない)。また、アニメ版のジュモク村編ではビッグトカゲ団の下っ端のアソボットを軽く蹴散らしていたことがある。